2011年06月18日
小さなものたち
「土の刺繍 」 お世話になっている朋子さんの作品です。
「言葉にできない思いやおぼろげながらも忘れたくない記憶を動物の形にして残しておきたい。」
とカタログの中の朋子さんの言葉。
左 「だるまだっこ」 右 コックさん(ヤング+フランスパン)
てのひらにちょこんと納まる小さな陶人形。
こちらは京都のおるがん社、にしおさんの作品です。
後姿。
高さ8~9㎝ほど。
「手元においたら、誰かがさびしさからちょと救われるような作品を」とカタログのにしおさんの言葉。
こんなやさしい心の持ち主の作家さんから生まれた「暮らしの友」となる小さなものたち。
2011年04月29日
型染め京扇子
まいまいつぶり
虫づくし
竹も和紙も京都(または滋賀県)で作られたものを使い京職人が仕上げたもののみ
「京扇子」と呼ばれます。
扇子は骨作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど八十八の工程をたどることから縁起物で
お祝い事にも喜ばれます。
黒谷の和紙に関美穂子さんが1枚づつ型染めした京扇子です。
母の日に間に合いました(*^_^*)
少々お値段いいですが贈り物としても喜ばれそうです。。
1点づつの入荷です。。ご希望の方はお早めにどうぞ・・・。
昨日、遠方からのお客様。ゆっくり店内の雑貨をご覧になって。。
「和の物ってなんかいいね。。」と。。
実は開店当初、「和雑貨のお店ですか?」と聞かれて
「いえ、そんなことばかりでもないんですよ。。」と応えていた私。。
でもある方が「和の物は和むね。。日本人だから結局最後は和に戻るんだろうか。。。」と店でつぶやいてくださってから
和雑貨→輪雑貨→和みの雑貨。。。そんな雑貨をご紹介できたらいいなあと思っています。
2011年04月03日
届きました♪
倉敷さんの分室カタログ5が届きました。
「生きものをめぐる22人の作り手たちの物語」
まだ店用に送っていただいた1冊のみですが、何冊かまとめてお願いするつもりです。
今回のカタログは興奮します。
なぜって。。
てのひら豆本をお願いしたノラヤさんの表紙絵。そして始まりのお話。


そして・・・。
お世話になっている朋子さんの作品も。。

カタログの真ん中に店にある本物の作品を置いて撮影したのですが、カタログの中に自然に溶け込んでしまったように
見えませんか?
嬉しすぎです(*^_^*)
今日は1日レジ机にこのカタログを置いては「シンクロニシティ」と言う言葉を
感じずにはいられませんでした。
これからゆっくりとカタログと向き合ってどれをお迎えしようかじっくり考える予定です(*^_^*)
一足先にカタログをご覧になりたい方は、小上がりでどうぞ♪
「生きものをめぐる22人の作り手たちの物語」
まだ店用に送っていただいた1冊のみですが、何冊かまとめてお願いするつもりです。
今回のカタログは興奮します。
なぜって。。
てのひら豆本をお願いしたノラヤさんの表紙絵。そして始まりのお話。
そして・・・。
お世話になっている朋子さんの作品も。。
カタログの真ん中に店にある本物の作品を置いて撮影したのですが、カタログの中に自然に溶け込んでしまったように
見えませんか?
嬉しすぎです(*^_^*)
今日は1日レジ机にこのカタログを置いては「シンクロニシティ」と言う言葉を
感じずにはいられませんでした。
これからゆっくりとカタログと向き合ってどれをお迎えしようかじっくり考える予定です(*^_^*)
一足先にカタログをご覧になりたい方は、小上がりでどうぞ♪
2010年10月01日
白磁のショートカップ
大好きだった白磁のショートカップがメーカーさんで廃番になってしまったとのこと。
小上がりのハーブティーやお茶をこのショートカップに入れて皆さんにお出ししていたのですが・・・。
いづれこういう日が来るのはもちろんわかっていたのですが・・・。
未練たらたらです(笑)
実験道具のような形。最初のころは他の器たちがお嫁入りするのを眺めているカップでした。
それがじわじわと皆様のもとへお嫁入りするようになり、お使いいただいた方、贈られた方が
「もうひとつ」とお買い上げいただく器になりました。
お茶はもちろん、ちょっと薬を飲むときとか、サクランボやイチゴを入れたり、アイスを入れたり。。。
メイプルのスプーンと一緒にヨーグルトも幸せな気分にさせてくれました。
今では次の入荷を心待ちにするまでの器となりました。
残念ですが仕方ありません。また復刻することを密かに願いつつ、手元にあるショートカップを
大切に使いたいと思います。
先日そんなことを想いながら小上がりでハーブティーを飲みました。
チャールストンさんのハーブティー、キカラさんでいただいたウッドコースター、そしてこの白磁のショートカップ。

この小さなコラボを「いいね」と言ってくださった方々が何人いただろう。。
楓(TENO-HIRA)にとって白磁のショートカップは大きな存在でした。
数あるカップの中で出会えたことに感謝。。そんな気持ちでいっぱいです。
でもやっぱりさみしいな。ずっと店に置きたいカップだったので。。
お買い上げいただいた皆様のもとで末永く使い続けて欲しい・・・そんな器です。
小上がりのハーブティーやお茶をこのショートカップに入れて皆さんにお出ししていたのですが・・・。
いづれこういう日が来るのはもちろんわかっていたのですが・・・。
未練たらたらです(笑)
実験道具のような形。最初のころは他の器たちがお嫁入りするのを眺めているカップでした。
それがじわじわと皆様のもとへお嫁入りするようになり、お使いいただいた方、贈られた方が
「もうひとつ」とお買い上げいただく器になりました。
お茶はもちろん、ちょっと薬を飲むときとか、サクランボやイチゴを入れたり、アイスを入れたり。。。
メイプルのスプーンと一緒にヨーグルトも幸せな気分にさせてくれました。
今では次の入荷を心待ちにするまでの器となりました。
残念ですが仕方ありません。また復刻することを密かに願いつつ、手元にあるショートカップを
大切に使いたいと思います。
先日そんなことを想いながら小上がりでハーブティーを飲みました。
チャールストンさんのハーブティー、キカラさんでいただいたウッドコースター、そしてこの白磁のショートカップ。
この小さなコラボを「いいね」と言ってくださった方々が何人いただろう。。
楓(TENO-HIRA)にとって白磁のショートカップは大きな存在でした。
数あるカップの中で出会えたことに感謝。。そんな気持ちでいっぱいです。
でもやっぱりさみしいな。ずっと店に置きたいカップだったので。。
お買い上げいただいた皆様のもとで末永く使い続けて欲しい・・・そんな器です。
2010年02月06日
再入荷
待ちに待っていた竹のお裁縫箱が再入荷しました。

小物入れやお弁当箱にも活躍してくれそうです。
耐久性や通気性にすぐれており、化学肥料を使わずに育てた「真竹」を
使っているので食べ物を入れても安心です。
今日は風花も一瞬まっていましたが春らしいコーナーにお花見が待ち遠しくなりました。。
明日は日曜日10:00~17:00までの営業とさせていただきます。
小物入れやお弁当箱にも活躍してくれそうです。
耐久性や通気性にすぐれており、化学肥料を使わずに育てた「真竹」を
使っているので食べ物を入れても安心です。
今日は風花も一瞬まっていましたが春らしいコーナーにお花見が待ち遠しくなりました。。
明日は日曜日10:00~17:00までの営業とさせていただきます。
2009年08月04日
竹の裁縫箱
どうしても実物を見てみたくて入荷しました。


熊本県八代市にある日奈久温泉。今年で開湯600年になるのだそうです。
明治時代に特産品や土産品を作って地場産業の振興をはかろうと小学校に竹細工の補習科が
設けられたことが「日奈久の竹細工」の始まりだとか。
昭和20年ころからプラスチック製品が出回り始め、現在、日奈久に1件のみとなった貴重な
竹細工店さんにお願いした倉敷さんの新商品。
お弁当かごとして全国にファンの多いこちらの竹細工店さんがつくる裁縫箱。
編み込む前の竹ひご作りが一番重要な仕事なんだそうです。
2段になっていて上段のしきりには桐材が使用されています。
ご売約となりました。追加入荷の予定でいます(9月以降予定)
熊本県八代市にある日奈久温泉。今年で開湯600年になるのだそうです。
明治時代に特産品や土産品を作って地場産業の振興をはかろうと小学校に竹細工の補習科が
設けられたことが「日奈久の竹細工」の始まりだとか。
昭和20年ころからプラスチック製品が出回り始め、現在、日奈久に1件のみとなった貴重な
竹細工店さんにお願いした倉敷さんの新商品。
お弁当かごとして全国にファンの多いこちらの竹細工店さんがつくる裁縫箱。
編み込む前の竹ひご作りが一番重要な仕事なんだそうです。
2段になっていて上段のしきりには桐材が使用されています。
ご売約となりました。追加入荷の予定でいます(9月以降予定)
タグ :倉敷意匠分室
2009年06月24日
ボタン
1977年からオーダーメイドなどのシャツを作る京都にあるモリカゲシャツさん。
開業当初より裁断の後に残った生地はどんな小さなものでもストックされているのだそうです。
2006年よりebebe(エベベ)というエコデザインプロジェクトをスタートされ、「染めかえ」「修理」「リメイク」
など使い続けていくことの提案をされているのだそうです。
ストックされた布の中のさらに形がまちまちな端切れを使って作られるボタンがこのたび倉敷さんのカタログに
登場しました。

こんなかわいいマッチ箱に入っています。使うのがもったいないです!

パッケージもいい感じです。ebebeの仕事の解説書がついています。
眺めているだけで幸せな気分です(*^_^*)
開業当初より裁断の後に残った生地はどんな小さなものでもストックされているのだそうです。
2006年よりebebe(エベベ)というエコデザインプロジェクトをスタートされ、「染めかえ」「修理」「リメイク」
など使い続けていくことの提案をされているのだそうです。
ストックされた布の中のさらに形がまちまちな端切れを使って作られるボタンがこのたび倉敷さんのカタログに
登場しました。
こんなかわいいマッチ箱に入っています。使うのがもったいないです!
パッケージもいい感じです。ebebeの仕事の解説書がついています。
眺めているだけで幸せな気分です(*^_^*)
2009年06月13日
on the desk on the table
机の上で文具を、
またはテーブルの上でお重箱のように。
色の組み合わせが自由な3種類の磁器トレイとクルミの木蓋が入荷しました。
裏面のサインも味があります。
手作りとプロダクトの境界にある作品をつくるというイイホシユミコさんと倉敷さんのコラボレーションです。
2009年06月11日
ご予約のカタログ届きました♪
ご予約いただいていた皆様、お待たせいたしました。
本日倉敷意匠さんの新カタログが届きました。
新カタログの商品もいくつか入荷してきました。
宝箱を開けるように梱包を開け、カタログと照らし合わせてはにやにやしています。
倉敷ファンの皆様とまたお話できるのを楽しみにしています♪
本日倉敷意匠さんの新カタログが届きました。
新カタログの商品もいくつか入荷してきました。
宝箱を開けるように梱包を開け、カタログと照らし合わせてはにやにやしています。
倉敷ファンの皆様とまたお話できるのを楽しみにしています♪
タグ :倉敷意匠分室
2009年05月20日
職人仕事の日本4
本日待ちに待ったカタログが届きました。
倉敷ファンのみなさま。今回もため息が出てしまいます。
しばらくカタログは1冊ですが小上がりに置いておきますね。。
カタログの新商品入荷は7月以降となりますのでよろしくお願いいたします。
タグ :倉敷意匠分室
2009年04月06日
倉敷産のリネン帆布
丈夫でコシがあり使い込むほどに味の出る帆布(ハンプ)。
リネンの帆布は船の「帆」として使われたのが始まりで、さかのぼれば古代エジプトから
使われていたのだそうで…。
日本では江戸時代に帆船に使われ、明治になると鉄道貨物のシートやテント、酒屋さんのバッグや学生鞄として
なじみ深いものになっていたのだそうです。
その代表的な産地が倉敷。国内帆布の70%のシェアを誇るそうです。
そしてこちらでご紹介するのは歴史ある帆布専門工場の昔ながらの力織機で作られる「リネンの帆布」
今では生産中止となっている貴重な機械で織られる帆布。
ランチョンマットやエプロンのほかこちらのストックバッグを再入荷しました。

収納袋として重たいものを入れてもとても丈夫なリネン帆布です。
クッションカバーとしても使えます。
お値段は少々いたしますが(5670円)我が家でもいづれクッションカバーとして使ってみたい
憧れのストックバッグです。
本日は月曜日定休日です。
今日から新学期。なんだか慌ただしかった春休み。
それでも子供にとってはいろいろな体験ができ、一番思い出に残る春休みになったような気がします。
息子の春休みを盛り上げてくださった皆様。この場を借りてお礼申し上げます。
リネンの帆布は船の「帆」として使われたのが始まりで、さかのぼれば古代エジプトから
使われていたのだそうで…。
日本では江戸時代に帆船に使われ、明治になると鉄道貨物のシートやテント、酒屋さんのバッグや学生鞄として
なじみ深いものになっていたのだそうです。
その代表的な産地が倉敷。国内帆布の70%のシェアを誇るそうです。
そしてこちらでご紹介するのは歴史ある帆布専門工場の昔ながらの力織機で作られる「リネンの帆布」
今では生産中止となっている貴重な機械で織られる帆布。
ランチョンマットやエプロンのほかこちらのストックバッグを再入荷しました。
収納袋として重たいものを入れてもとても丈夫なリネン帆布です。
クッションカバーとしても使えます。
お値段は少々いたしますが(5670円)我が家でもいづれクッションカバーとして使ってみたい
憧れのストックバッグです。
本日は月曜日定休日です。
今日から新学期。なんだか慌ただしかった春休み。
それでも子供にとってはいろいろな体験ができ、一番思い出に残る春休みになったような気がします。
息子の春休みを盛り上げてくださった皆様。この場を借りてお礼申し上げます。
2009年01月16日
白釉マグ&リム皿
チャールストンさんでもお使いいただいていることもあり、最近お問い合わせをいただくマグをご紹介。
美濃の陶器瓶屋さんで生まれる白釉のカップとソーサー。
口の部分が薄く削られていてなんとも言えない口当たり。
窯内の温度によって器の表情が変わるのも魅力。
瓶屋さんでつくるから瓶印
お皿は「トチ」という耐火土を下に敷いて窯に入れる古い焼き方。
焼き上がりに味が出ます。
シンプルなのにいろんな表情になる美濃の陶器瓶屋さんで作るマグとソーサー。
この器でいただくといつものお茶やコーヒーが数段おいしいく感じられます。
2008年11月30日
ならの化粧ボックス

天板が上下に開閉し、引き出しがついている化粧ボックスです。
w25×d26×h24.5㎝と大きさもちょうどよいんです。
こちらはカタログのみの注文となります。
我が家では、どこにでも持ち運びができて天板を開けると鏡もついているので、
リビングに置いて泊まりがけで遊びに来てくれる
友人用の身だしなみタイムに使ってもらったりしています。
2008年07月08日
木蓋のほうろうキャニスター
倉敷意匠さんの木蓋のほうろうキャニスターです。

こちらの木蓋は「せん」。
ご注文品です。このキャニスターをキッチンに・・・実は憧れ。
またまたお立ち寄り記念にパチリ。
やっぱりいい感じです。
他に「なら」「ウォールナット」の木蓋があります。
ほうろうも木蓋も大切に使えば使うほど味がでて何代にもわたって継がれる道具だと倉敷さん。
木蓋にはシリコンパッキンがついています。
毎日「やっぱりいいなあ」と思いながら大切に使う。
暮らしを豊かにする道具があるだけで心持ちも違うような気がします。
こちらの木蓋は「せん」。
ご注文品です。このキャニスターをキッチンに・・・実は憧れ。
またまたお立ち寄り記念にパチリ。
やっぱりいい感じです。
他に「なら」「ウォールナット」の木蓋があります。
ほうろうも木蓋も大切に使えば使うほど味がでて何代にもわたって継がれる道具だと倉敷さん。
木蓋にはシリコンパッキンがついています。
毎日「やっぱりいいなあ」と思いながら大切に使う。
暮らしを豊かにする道具があるだけで心持ちも違うような気がします。
2008年06月28日
羊とパンのてぬぐい
倉敷意匠分室さんから新カタログが届いたとき開いてびっくり。
「てのひら豆本」をお願いした「ノラヤ」さんと倉敷意匠さんのコラボでリネンの手ぬぐいが
新商品として掲載されていました。
大好きなメーカーさんと大好きな作家さんのコラボ。
私にとっては偶然のような必然のような・・・。もう大興奮(笑)
ノラヤさんの世界が「手ぬぐい」の中で広がる物語。
倉敷意匠さんのこだわりで裏面まで絵柄のきれいな「作品」に仕上がっています。
約w92cm×h33㎝ リネン100%
2008年06月15日
うすはり切子タンブラー
倉敷意匠さんのオリジナルのタンブラーです。
まもなく創業100年を迎える東京、湯島の「木村硝子店」さんという
メーカー問屋さんにお願いして今回の切子のタンブラーが生まれたそう。
生地の製作は「うすはりグラス」で有名な松徳硝子さん、切子は伝統工芸士
根本達也さんにお願いしたのだそうです。
倉敷さんのカタログを見たとき、机に落ちる影があまりにも美しくて
けして安いものではないけれど、店に置いてみたいと思ってしまいました。
気持ちを抑えることができず、オールドのS・Mサイズをお願いしました。
昨日の夕方、小上がりに座り、ぼうっと店内を見ていたら、
いい感じに雑貨達の影が落ちていました。
この切子のグラスの影を確かめたくなりました。
カタログと同じ。
うすはりだからでしょうか?影の美しさに見とれてしまいます。
まるでデッサンしたかのような影。しばらく眺めてしまいました。
本日第3日曜日のため定休日とさせていただきます。
(明日は月曜定休。連休とさせていただいております)
2008年05月14日
カフェーマッチ
昔ながらのマッチラベルを見るとなんだかウキウキしてしまうのですが
今回こんなおしゃれなマッチが8箱セットで入荷してきました。

型染め作家の関さんのマッチラベル。
マッチは創業昭和4年の「神戸燐寸」さんにお願いしたのだそうです。
8個並べて箱に納めカバーをかけると・・・

文庫本?
カバーの題字は活版印刷特有の印圧のある文字でなんともいい雰囲気。
ウキウキしながら店を文庫本(カフェ―マッチ)片手にウロウロしている私です。
今回こんなおしゃれなマッチが8箱セットで入荷してきました。
型染め作家の関さんのマッチラベル。
マッチは創業昭和4年の「神戸燐寸」さんにお願いしたのだそうです。
8個並べて箱に納めカバーをかけると・・・
文庫本?
カバーの題字は活版印刷特有の印圧のある文字でなんともいい雰囲気。
ウキウキしながら店を文庫本(カフェ―マッチ)片手にウロウロしている私です。
2008年05月13日
白磁のショートカップ
「さくらんぼが食べたい」と言うので奮発して「アメリカンチェリー」を買いました(笑)。
今日の朝ごはんのデザートに。
この白磁のショートカップに少しデザートを入れるのが好きです。
みかんの缶詰なんかもいいし、ゼリーの型にしても。
抹茶入り玄米茶もこんなにいい色。
小さめですが少々の薬味やマヨネーズなんかを入れたり、手作りアイスや
ピーナッツもちょうどいいんです。
お値段もお手頃です。
きれいな色で迎える朝は気持ちがいい。
空も直にきれいな青を見せてくれるかな?
2008年03月30日
白釉のカフェオレボウル
午前中にとてもつややかな紅ほっぺをいただきました。
美味しそうなイチゴを入れてUPしたかったのがこちら。
白釉のカフェオレボウルです。
絵柄のないとてもシンプルな器ですが、たっぷりかかった白い釉薬の柔らかな肌合いは
それだけで十分と思えるほどの魅力があります。
イチゴにコンデンスミルクといったとろっと感。
先ほど先日UPした我が家のカフェオレボウルで昨日の鍋の残りでうどんを入れて
食べていたところです。カフェオレボウルはやっぱりいい!!
この白釉にはお抹茶やサラダのグリーン、そしてフルーツの色がとても映えます。
まっ白のこのカフェオレボウルはご結婚のお祝いやご新築のお祝いなどに大変人気の
定番です。
2008年03月20日
バンダナタオル
型染め作家、関美穂子さんデザインのガーゼのバンダナタオル。
江戸時代より綿織物の一大生産地として栄えてきた四国「今治」のタオルです。
今治の水は軟水で、糸の染色に大変向いているのだそうです。
「日本人が使うタオルを日本人が作る」だから微妙な使い心地を日本人のために考えて
昔からモノ作りをしているのだそうです。
洗って干して、すぐ乾く。
かさばらず柔らかい肌ざわり。
そんなやさしいタオルが関さんの型染めの世界で表現されています。
型染めの微妙な色具合も「今治タオル」だからこそ正確にあらわれているのだと思います。