楓（TENO-HIRA)日記

本日1月8日。
生活雑貨の店　楓（TENO-HIRA)はおかげさまで満5歳になりました。

若楓の5枚葉とこどものてのひらをかけて名付けたてのひらの5歳の誕生日。
今年の誕生日だけは「５」にこだわり記念の品を企画しました（*^_^*）

現在メインテーブルにはてのひらの今までとこれからを支えてくださる作家さんそれぞれにお願いした
オリジナルのおちょこを飾っています。

てのひらサイズのおちょこ♪　叔母Eちゃんがよくお豆とか佃煮とかちょこっとおちょこにいれて
食卓に出してくれることがあるのですがなんとも幸せな気分になります（*^_^*）

小さな子が握りしめて持ってきてくれた花もおちょこにいけるとちょうど良かったり。。。

今までもそしてこれからも日々のそんな一こまをやっぱりやっぱり大切にしたいなあという想いもあって。。。


オリジナルの器シリーズ「てのひら」をお願いしている千葉の萩原さんのおちょこはやっぱり「てのひら」
お酒をいれると楓の葉が浮かんでいるように見えます。



浜松時代にお世話になった陶芸教室の先生、八木さん。いかにもぐい飲みって感じが女性の作家さんですが
男らしい。。でも後ろにかわいい葉っぱを描いてくれるところが先生らしい。。



こちらもてのひらの看板娘になりました。「ハコリエ」さん。こちらは飾り棚に飾っておきたい感じ♪



吹きガラスのNoriさん。こちらも楓の5枚葉をイメージして作ってくださいました。
陶器のおちょこの中できりりとしています。冷酒がいいねえ。（注：お酒はそんなに強くありません（*^_^*））



そして最後は空さん。
このおちょこにはミルクを入れて。お気に入りの空さんのマグとセットにしたい。
お花をちょこんと入れても絵になります。


そんな5揃えを玉手箱のような感じで開ける箱がほしいなあということでこの方にお願いしました↓



折金工房の折金先生にやっぱりお願いしてしまいました。
いつもジーンズが仕事着になっている私てのひらと叔母Eちゃんが好きなワイン色の2色。
小さな豆本が上蓋のつまみになっています♪

大切な手紙や写真、子供の絵などの保管に宝箱のように使っていただきたい箱です。
豆本には何か書いても面白いと折金先生。

サイドを少しだけふわっと仕上げてくださっているのは「風呂敷」のような感じで「包む」をイメージしてくださったそう。



そして箱を開けると作家さんのいろいろおちょこたちが出てきます。

小さな箱の中に想いをこめる。小さな箱の中に感謝を込める。
小さな箱の中の世界が好き。

少し前にある方と話をしていて私の口から飛び出た言葉。
この言葉が今回のおちょこづくりを後押ししてくれたような気がします。

楓（TENO-HIRA)という箱の中で想いを伝える。。。

そんなこれからも大事にできたらなあと思っています。


※お願いした作家さんに形になった様子を見ていただきたい気持ちもあり今回ブログにUPさせていただきました。
　UPしておいて申し訳ありませんがこちらのちょこ揃えは数に限りがありますので売り切れの場合は
　ご容赦願います。
　
5年という月日の中でご縁をいただいた皆様、この場を借りてお礼申し上げます。
5年前から支えてくださった皆様。今までを見守ってくださりありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。。