2010年10月18日
陶印講座のシミュレーション?
11月13日(土)は島田市の山の家にて1日モノづくりを楽しむ日
「てのひら学縁」を開催いたします。
土曜日にE班?の講座「素焼き粘土の陶印作り」を一足先に叔母と体験させていただきました。
講師は島田市出身の堀井博史さんです。
大学時代、篆刻(てんこく)を専攻されていた堀井さん。分厚い篆書の辞書も持ってきてくれました。
一つの文字に様々な種類があり、書体を選ぶだけでかなりの時間がかかってしまうので、
文字によっては今回の講座はカタカナやひらがな、ローマ字などの文字がよいかも。。とおっしゃっていました。
私は今回「楓」 叔母は自分の名前の「悦」の篆書に挑戦しました。
まず最初に「印稿」づくり。(基礎になる青写真づくり)

先生が用意してくれた素焼きの印材は大小様々。好きな印材を選びます。
墨の塗られた黒い紙に印材の大きさを紙に型どり、朱墨と墨で印稿を書いていきます。


書くと言うより「描く」と言った感じで面白かったです。
陶印は刻すとき偶然印材が「欠ける」ことがありますが、先生はそれが「文字の景色で面白い」と
おっしゃっていました。
そんな偶然の必然を面白がって夢中になるのが面白い。。そんな気がしました。
そして鏡に印稿を写して印床(印材を固定するもの)にはさんだ素焼きの印材に印稿と同じように描いていきます。
そして印材を刻す・・・のですが思うようにはいかず苦戦しました。(*^_^*)



でも出来上がりは「景色」となる。そして次の印を作ってみたくなる。そんな不思議な魅力を持った講座でした。


最後に押印してみましたが、本焼きしていただいた後、ギフト包装で使いたいと思っています。
今回の学縁では男性の方のご参加も数名いただいております。
自分の名前の印を自分で作る。出来上がりまでにうまくいかないこともあるけれど、できあがったら
みんないい景色になる。。。人生みたい・・・。
小さな陶印づくりから学ぶこと、沢山ありました(*^_^*)
おまけの画像↓
堀井さんはこんな方です。(私よりうんと若い・・赤いメガネがポイントです(*^_^*))

講座のお問い合わせは火曜以降、楓(TENOーHIRA)までお気軽に。。。(0547-35-6060)
「てのひら学縁」を開催いたします。
土曜日にE班?の講座「素焼き粘土の陶印作り」を一足先に叔母と体験させていただきました。
講師は島田市出身の堀井博史さんです。
大学時代、篆刻(てんこく)を専攻されていた堀井さん。分厚い篆書の辞書も持ってきてくれました。
一つの文字に様々な種類があり、書体を選ぶだけでかなりの時間がかかってしまうので、
文字によっては今回の講座はカタカナやひらがな、ローマ字などの文字がよいかも。。とおっしゃっていました。
私は今回「楓」 叔母は自分の名前の「悦」の篆書に挑戦しました。
まず最初に「印稿」づくり。(基礎になる青写真づくり)
先生が用意してくれた素焼きの印材は大小様々。好きな印材を選びます。
墨の塗られた黒い紙に印材の大きさを紙に型どり、朱墨と墨で印稿を書いていきます。
書くと言うより「描く」と言った感じで面白かったです。
陶印は刻すとき偶然印材が「欠ける」ことがありますが、先生はそれが「文字の景色で面白い」と
おっしゃっていました。
そんな偶然の必然を面白がって夢中になるのが面白い。。そんな気がしました。
そして鏡に印稿を写して印床(印材を固定するもの)にはさんだ素焼きの印材に印稿と同じように描いていきます。
そして印材を刻す・・・のですが思うようにはいかず苦戦しました。(*^_^*)
でも出来上がりは「景色」となる。そして次の印を作ってみたくなる。そんな不思議な魅力を持った講座でした。
最後に押印してみましたが、本焼きしていただいた後、ギフト包装で使いたいと思っています。
今回の学縁では男性の方のご参加も数名いただいております。
自分の名前の印を自分で作る。出来上がりまでにうまくいかないこともあるけれど、できあがったら
みんないい景色になる。。。人生みたい・・・。
小さな陶印づくりから学ぶこと、沢山ありました(*^_^*)
おまけの画像↓
堀井さんはこんな方です。(私よりうんと若い・・赤いメガネがポイントです(*^_^*))
講座のお問い合わせは火曜以降、楓(TENOーHIRA)までお気軽に。。。(0547-35-6060)
Posted by てのひら at 00:50│Comments(0)
│てのひら学縁
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