2008年02月16日
手作りデスクライト
夕方、母の小学校時代の同級生の皆さんが遊びに来てくださいました。
浜松に行った帰り、夜はそのまま同級会だということでその間楓(TENO-HIRA)
に居させてと。
夜の部に残念ながら参加できない母のお友達の一人をお宅まで送っていくことになりました。
「本当に同級生っていいもんだよ。中にはえらい人もいるけえが(笑)そんなのこの中じゃ関係ない。
みんな一緒。だから気楽につきあっていけるだよ。」と車の中でおっしゃっていました。
お宅までお送りした後、大井川の土手を走っていると空がとてもきれいで…。
うす青とピンクがかったオレンジが溶け合いなんとも言えない夕暮れの色。
白熱灯のやさしいこのデスクライトを思い出しました。

1895年創業の後藤照明さんのライトは当時からほとんど変わらず手作業でライトを組み上げています。
昭和30年代から蛍光灯が普及し始め世の中全体が明るい光を求める中、後藤照明さんは
あくまで白熱灯にこだわり、同じものを作り続けているんだそうです。
どんな装飾のきれいなライトも、もとはこんなライトが基本だったのかと思うとほっとします。
母の友人の話とこのライトが夕暮れの溶け合った色のように私の中で重なっていました。
明日、あさっては第3日曜・月曜定休のためお休みとさせていただきます。
浜松に行った帰り、夜はそのまま同級会だということでその間楓(TENO-HIRA)
に居させてと。
夜の部に残念ながら参加できない母のお友達の一人をお宅まで送っていくことになりました。
「本当に同級生っていいもんだよ。中にはえらい人もいるけえが(笑)そんなのこの中じゃ関係ない。
みんな一緒。だから気楽につきあっていけるだよ。」と車の中でおっしゃっていました。
お宅までお送りした後、大井川の土手を走っていると空がとてもきれいで…。
うす青とピンクがかったオレンジが溶け合いなんとも言えない夕暮れの色。
白熱灯のやさしいこのデスクライトを思い出しました。
1895年創業の後藤照明さんのライトは当時からほとんど変わらず手作業でライトを組み上げています。
昭和30年代から蛍光灯が普及し始め世の中全体が明るい光を求める中、後藤照明さんは
あくまで白熱灯にこだわり、同じものを作り続けているんだそうです。
どんな装飾のきれいなライトも、もとはこんなライトが基本だったのかと思うとほっとします。
母の友人の話とこのライトが夕暮れの溶け合った色のように私の中で重なっていました。
明日、あさっては第3日曜・月曜定休のためお休みとさせていただきます。
Posted by てのひら at 20:48│Comments(0)
│倉敷意匠分室のもの
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